無理なダイエットはもうおしまい!

ダイエット、無茶食い、過食、食べる事に悩みを抱える方のためのブログ

責めない

わからないことや

できないことがあった時に


どう受け取るか



食べ物に頼る心が育つ過程に

自分を責める事が、引き金になっている事もあるようです



できないやわからないの

そのレベルにもよるけれど


過去に「そんなこともあるよね。」と

言ってもらえて来たかどうかや

「どうしたら良くなるのかな?」と、

ゆったり考えることを教えてもらったり

した事があるかどうかは、


小さいけれど大きな違いになっていったようです。




ただ「ソレができるようになるコト」だけを

押し付る教育


でまた、その「ソレ」自体も人から押し付けられて来たもので


たとえできたとしても、押し付けた人はソレを見向きもしない


それこそ

「そんな事もあるよね。」と過去に傷ついたひとに今言いたい。




閉じこもり狭くなりがちな

日々食べる事に関する思考の中で


頭の中を柔らかくしていく“人の言葉の力”を

ほんの少しずつでも借りていく



わからない

できないを


無関心に放っておくのではなく

かといって一方的に言い立てるのではなく


とにかく自己も他者も責めずに


「何が引っかかっているのかな」や

「どうやったら切り抜けられるかな」

「どうやったらピンチをチャンスに変えられるかな」なんてことを考えていく


できないや

わからないが

反対にチャンスであるとも言えるってこと



自分自身を含めて“人のせい”にするのは

苦しくなるからもう辞めていいですよ。



責める事しか考えられなかったその心の中は 

ちゃんと変えられる。


まずは自分を責めない。


「私は価値のある存在だ」


この文章をなんの抵抗もなく読めますか?


「私は価値のある存在だ。」




これは
自己肯定感の言葉になります。

この文章に対して

モヤモヤしたり
嫌な感じがしたり
涙が勝手に出てきたりする方も

いるかもしれません。

反対に
「当たり前ですが何か?」と
言う方もいるかもしれません。


あなた自身が価値のある存在だということを
『自分自身で』認めているかどうか

このたった一言は

世界の見え方を180度転換させる位
強い力を持っています。

大きな土台となる
こころの基礎的な部分に訴えかける言葉

「あなたは価値のある存在だ。」

この自己肯定感

一番初めは親が子どもに与えるものではあるらしいのですが、
なにかしら“食べるものに頼る”事がある人は
これが薄いのかもしれません。


何かが人より出来ることや
何かを持っていることでもなく
失敗したり
人から責められたりしたとしても

ただ私という存在そのものに対して
マル◯であるという事


この言葉に
なにかしらの抵抗を感じた人は
今から本気で作り出すタイミングかも知れません。

あなたはあなたであるということ

あなたは価値のある存在だということ

なによりも
自分自身でバカバカしいくらいに
認めていきましょう。


落ち込んでいる時に「ポジティブ」をどう使うか

ネガティブよりポジティブな方がいい

 

そんなことは百も承知

 

前向きで明るい人は好きだし

ものすごくネガティブな人が無理してポジティブにしている姿には

反対に「え、どうしたの?」と疑問が増えてしまう。

 

落ち込んでいる時には

心が消耗していく感じがします。

 

頑張ろうと思っても動けない

動けない自分をまた責める人もいるかもしれません。

 

なので、いきなりポジティブな思考と行動を強要しないこと

それから、まずは「ポジティブ」を4つに分けます

 

行動

思考

感情

感覚の4つ

 

その中で、特に落ち込んでいる時に使うのは

感情と感覚の2つ

 

わはは、ケタケタと笑えるもの

単純に笑えるもので

 

まずは自分を刺激しましょう。

 

 

馬鹿馬鹿しいと思っていたバラエティ番組や

ウィットに富んだ映画

漫才や落語なども

(今のテレビ事情は落ち込んでいる人のためにあるのかもしれませんね。)

 

楽しいや嬉しい面白いといった感情や

スッキリ、心地よいという感覚で

 

たくさんたくさん自分を刺激しましょう。

 

そのような感情と感覚で自分を動かした後であれば

自然とポジティブな思考と行動が伴っていきます。

 

まず明るい気持ちになってみると

素直に「前を向いてみよう」と思えてきます

人の言葉も受け取りやすくなっていきますよ

 

一日を終わらせるルーティンを持つ

 

悩みがいっぱいあったり

とにかく仕事が忙しかったり

夜中に授乳で何度も起こされたり

大事な何かのために邁進していたり

 

 

気がつくと

いつの間にか

“昨日から地続きのように今日がやってくる”

そんな風に思ったことはありませんか?

毎日毎日同じことをしているだけ?と感じてしまう・・・

 

 

そんな時には

『今日一日を仕舞う』という感覚をあえて作り出すことをやってみませんか?

 

人によっては「当たり前」にやっている行為を「当たり前」にする

と言ってもいいかもしれないです。

 

 

それは片付けかもしれないし

歯磨きかもしれないし

ストレッチをすることかもしれないし

本を読むことかもしれないし

日記をつけることかもしれないし

もっと小さなことかもしれない

 

人からこうした方がいい

ああした方がいいと言われることより

 

自分なりのルーティンを作って

「これをしたら一日終わり!」という行為を持ってみる

 

日々過ごしていく中で

心や体がずっと興奮状態だと

毎日が同じだと感じてしまいやすくなるようです

 

 

だからこそ「一つの型」に自分をはめ込みます

あえて、意図的に。

 

これをするとリセットできる(している)

簡単な行為を作り出す(簡単な行為に気づく)

 

「ただの単純な行為」「ただのルーティン」がいいです

そこに、反省会は入れ込まないでくださいね。

 

「はい、おしまい!」を作れば

「はじまり、はじまり〜!」も自然と生まれてきます。

過食無茶食いについて私なりに分かったこと②

 

知らず知らずのうちに

山盛り食べていたことから

 

日常の取り繕っていた部分がだんだん厳しくなってきて

取り繕えなくなってきたからこそ

わかることもあります

 

そんなことで簡単に図解してみました

これが当てはまる人がいるかどうかはわかりませんが

私の場合はこんな感じでした

 

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心が荒れていても

必ずその波の下があります

 

何かのきっかけで

「私」の部分を否定したため

見えなくなってしまったけれど

 

必ずある部分

 

深められる部分がどんどん濃くなれば

「とりつくろう」必要もなくなってくる

 

今、目の前が日常で見えなくなって荒波にもまれていても

世界はそれだけじゃ終わらせてくれない

 

もっと静かな「面白い部分」を残してくれている

 

必ずある部分

一人で行動している女性が増えています

一人で

自分の価値観で行動している女性が増えていますね

 

きっと彼女たちの周辺には

“女性ならこうでしょ”という価値観の押し付けを

たくさん受けてきたと思います

 

年齢や

外見や

学歴や

社会的なポジションや

挙げればきりがない他者からの価値観

 

女性が元々もつ優しさや責任感から

人の言葉を受け入れてきた過去

 

自分自身に沸き起こる不平不満も言い訳も愚痴も寂しさも怒りも

全部、丸ごと認めて乗り越えて

 

その上で自分の価値観で選びとる

 

そんな強さを持った女性が今猛烈に増えています

 

人の喜びも自分の喜びにしてしまう

厚かましくても


人の喜びを自分の喜びとして感じてしまうことにする



公園で

電車で

カフェで

道で


そこにいる

全くの赤の他人で

嬉しそうにしている人って結構いる


そんな人を見つけた事に

まず「やった!」

どんな風に喜んでいるのかも観察して

一緒にほくそ笑んでしまう


喜びも勝手に貰っちゃう

そんな厚かましさもあってもいい