無理なダイエットはもうおしまい!

ダイエット、無茶食い、過食、食べる事に悩みを抱える方のためのブログ

「〇〇のおかげ」って本当?

「好き勝手できるのは〇〇のおかげ」

 

だから

 

「〇〇に感謝して過ごしましょう。」

 

よく言われる言葉です、特に少し高齢の方とお話しすると

このような話になります。

 

これって、その通りだと思いますが

 

何かが『できる』のが〇〇の『おかげ』なんでしょうか?

『できる』ことのみが『おかげ』と感謝なんでしょうか?

 

 

 

「好き勝手できるのも〇〇のおかげ」だし

「好き勝手“できない”のも〇〇のおかげ」だし

 

「好き勝手できるのも〇〇のせい」だし

「好き勝手“できない”のも〇〇のせい」だし

 

 

結局のところ、できようができまいが、感謝しかないんじゃないの?って

思います。

 

 

しかしながら、この発想だと

「〇〇のおかげ」で動かされている私なのです。

「〇〇のおかげで何ができるか」と環境に作用される自分なのです。

 

大きなことを言うと広大な宇宙の中でただ生かされているに過ぎないわけですが

 

それでもその中で

「何をしたいか」と

私自身が決めていくと言うことが

環境に左右されない

自分自身の核になる部分なのではないでしょうか。

 

 

その環境の中での最適解を見つけるのか

その環境の内外に関わらず

とことん自分自身のを肯定し「したいこと」を選び抜く

 

 

そもそも好き勝手と言うけれど

誰にとっての好き勝手かと考えると

 

「あなた」の「すること」が「わたし」のイメージを超えてしまっているから

「わたし」にとってまるで「好き勝手」しているように見えるだけであって

 

想像を超えたことをする相手に何かしらの違和感を

自分が感じているだけなんじゃないかなと思います。